私たちの仕事について

土木系

  • 土木施工管理

土木施工管理は、道路や橋、トンネルなどのインフラを作るための工事現場で、計画から完成までを管理する重要な役割を担います。工事のスケジュールを作成し、資材や人員の手配を行い、作業が計画通りに進んでいるかを確認し、品質や安全を確保するためのチェックを行います。問題が発生した際には、迅速に対応し、関係者とのコミュニケーションを図りながらプロジェクトを円滑に進めます。技術的な知識だけでなく、リーダーシップやコミュニケーション能力も求められる仕事です。社会基盤を支える重要な役割を担うため、非常にやりがいがあります。

  • 土木技術管理

土木技術管理では、工事を受注する為の技術提案書の作成を行なっています。設計段階で設計図や仕様書を技術的な観点から問題がないかチェックを進め、品質や安全基準に適合していることを確認しています。近年の入札は総合評価落札方式が多く、企業や配置を予定している技術者の工事実績のほか、技術提案(品質や安全対策等の技術的な所見書)が落札を左右するので、日々の情報収集は欠かせないものとなっています。技術的な問題を解決させるための柔軟さや知識も求められる業務です。課題と向き合いながら受注に結び着いた時は、充実感と達成感を得られます。

  • 土木積算

土木の積算業務は、主に土木公共工事入札に関する業務を行なっています。入札では積算額の適正と技術提案の内容が受注先の決定や業績に直接影響するやりがいのある業務です。近年では公共工事の削減が進む中で災害対策や老朽化した構造物の補修などの必要性が再評価され、積算業務の重要性はますます高まっており、精度の高い見積もりや適切な価格設定も求められています。当社では、経験豊富なメンバーからの指導や助言を通じて、スキルや知識を着実に磨いていくことが可能です。若手から中堅社員まで活気があり、成長を支える環境も整っています。

キャリアイメージ

  • 【1年目】工事担当/補助員
  • 新入社員研修
  • ビジネスマナー研修
  • 工事現場管理補助
  • 工事写真の撮影
  • 短期行程表の作成
  • 工事日報などの記入
  • 【1年目】工事担当/補助員
  • 測量
  • 実施行程表の作成
  • 監督員との打合せ
  • 安全衛生書類作成の指示
  • 設計図面からの材料発注
  • 【5~10年目】主任/現場代理人
  • 設計変更に応じた図面作成及び数量計算
  • 安全、出来高、品質管理、施工計画書、行程表の作成
  • 【11~15年目】所長/現場代理人・監理技術者
  • 現場の部下、協力業者への適性指示と指導
  • 見積依頼、実行予算の作成と管理
  • 担当現場の施工管理(安全、行程、品質、原価等)
  • 【16~29年目】所長・課長/現場代理人・監理技術者

中間管理職として複数現場の施工管理(安全、行程、品質、原価等)全ての作業を行い、部下の指導

  • 【30年目以降】所長・部長/現場代理人・監理技術者
  • 高度な技術技能的業務を担当
  • 部下の指導監督、経営方針の決定への参画、提案

建築系

  • 建築施工管理

建築施工管理は、建築工事の進行や品質を管理する業務です。主にお客様との打ち合わせ、設計事務所様との綿密な打ち合わせを経て、工事現場の進行や進捗管理を行なっていきます。具体的には、施工作業の調整や協力業者との連携、施工計画の策定や工程管理、材料の手配や品質検査、工事費用の管理などが業務の一環として行われます。施工中の問題や変更に対応するための調整や打ち合わせも重要な役割です。建築施工管理者は工事が円滑に進行し、安全かつ品質の高い建物が完成するように努めるべく、計画から完成までの過程を緻密に管理する正確さが求められます。

  • 建築積算

建築の積算業務は、設計図面や仕様書などから各部材の材料と数量を抽出し、内訳明細書にまとめ、単価や必要経費を計算して建設工事費を算出し見積書を作成を行なっており、工事にかかる費用を管理し予算内での施工を目指します。建物建設の計画段階で非常に重要な仕事であり、設計図を正確に読み取り理解する能力が必要です。図面に記載されていない仮設物を計画することもあり、図面や材料に関する知識も身につけていかなければなりません。また見積もりや予算に関する情報を社内や取引先と必要に応じて説明や調整を行うためコミュニケーション能力も求められます。

  • 建築設計

建築の設計業務は、建物の設計から完成までを総合的にサポートする重要な役割を担います。お客様の要望や予算、敷地条件をもとに基本設計を行い、建物の配置や形状、デザインを決定します。詳細設計では、構造設計や設備設計、内装設計などを具体化、設計図面や仕様書を作成し、工事がスムーズに進行するように現場との調整も行います。施工中には設計意図が正しく反映されているかを確認し、必要に応じて修正を指示します。創造力と技術力を活かして魅力的な建物を生み出す仕事であり、自らが設計した建物が形になっていく様子を見られることがやりがいです。

キャリアイメージ

  • 【1年目】工事担当/補助員
  • 新入社員研修
  • ビジネスマナー研修
  • 工事現場管理補助
  • 工事写真の撮影
  • 短期行程表の作成
  • 工事日報などの記入
  • 【2~4年目】工事担当/実行員
  • 測量
  • 実施行程表の作成
  • 監督員との打合せ
  • 安全衛生書類作成の指示
  • 設計図面からの材料発注
  • 【5~10年目】主任/現場代理人
  • 設計変更に応じた図面作成及び数量計算
  • 安全、出来高、品質管理、施工計画書、行程表の作成
  • 【11~15年目】所長/現場代理人・監理技術者
  • 現場の部下、協力業者への適性指示と指導
  • 見積依頼、実行予算の作成と管理
  • 担当現場の施工管理(安全、行程、品質、原価等)
  • 【16~29年目】所長・課長/現場代理人・監理技術者

中間管理職として複数現場の施工管理(安全、行程、品質、原価等)全ての作業を行い、部下の指導

  • 【30年目以降】所長・部長/現場代理人・監理技術者
  • 高度な技術技能的業務を担当
  • 部下の指導監督、経営方針の決定への参画、提案

営業・事務系

  • 総務

総務が担当する仕事は、財務や経理、人事、労務、庶務など、会社内の多岐にわたります。社員の福利厚生や労働環境の充実、工事に係る事務処理業務などをサポートする役割を担うため、社内コミュニケーションも欠かせません。法務やコンプライアンスの管理、社内規定の整備などの役割も担い、多様な業務を通じて幅広いスキルを身に着けることができ、会社の成長に貢献することでやりがいを感じられる仕事です。

  • 営業

営業の仕事は、お客様のニーズを的確に把握し、最適な建設プランを提案することで受注へと導くことです。幅広い建築案件に関わることで、業界知識や提案力を身に着け、社内外の関係者との調整を行い、契約締結までのプロセスをサポートします。建設中もお客様とのコミュニケーションを密に取り、完成まで工事担当者と伴走し、建物引渡し後のアフターフォローまで担当します。

  • 安全品質環境管理

安全品質環境管理は、現場の安全、品質、および環境保護の確保と推進を行う業務です。各現場に出向き、安全設備の点検や品質向上のための手法確認を現場代理人と協力して行います。安全品質環境部は、土木や建築施工管理の経験豊富な専門家が集まっており、品質環境システムや安全システムのマニュアルを見直し、改善を行っています。これにより、従業員の安全を守りつつ業務を遂行するための議論が行われています。役職員や作業員の安全衛生意識の向上を図り、顧客や社会から信用される安全文化を実現させるためにも重要な役割を担う業務です。

キャリアイメージ

  • 1~2年目
  • 新入社員研修
  • ビジネスマナー研修
  • 現場事務業務(工事請負契約    書、注文書、請求書など)を通じて建設会社の基礎を学ぶ
  • 3~5年目

会社の組織運営を学ぶ(どのように会社が成り立っているか等)OJTによる指導の下、スキルと知識を習得する

  • 6~10年目

主担当業務を任される

  • 11年目以降

適性にあったフィールドで活躍へ