萩原建設工業株式会社

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私たちの仕事 - 土木系の仕事

土木技術管理

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土木部 次長
大久保 正博 (平成10年入社)

堅実な知識と新しいアイデアで
地域を守る提案を。。。

 

私が現在担当している業務は、工事を受注する為の技術提案書の作成です。
近年の入札は総合評価落札方式が多く、企業や配置を予定している技術者の工事実績のほか、技術提案(品質や安全対策等の技術的な所見書)が落札を左右されるため重要な業務と思います。

 

私は学生時代、橋の現場見学があり、『スケールの大きさ』や工事を無事完成させた『達成感』の話を聞き自分も是非このような将来において形に残る仕事がしたいと思い、その見学会を開催していた萩原建設を志望しました。

入社当初から15年間は、現場施工管理が私の業務でしたが、様々の現場を経験しているうちに、これらの現場はどのように受注しているのだろうかと興味が出てきました。その時に、上司から技術管理課への配属打診があり即答したのを覚えています。

最初は戸惑いもありましたが、協議や意見交換を重ねていくうちに、今では自分が作成した技術提案に自信が持てるようになりました。

又、それが高得点を取り受注に結び着いた時の『達成感』は、施工管理とはまた違ったもので、会社全体で喜びを分ち合っています。

 

私の所属している土木部は、上司、部下同士、明るくいろいろな話や相談ができ距離が近いと思います。

時には、提案内容で意見が異なる事もありますが、そんな場合は時間をかけて意見交換し、最後には必ず皆が納得した内容を提出する事としています。実は、最初は意見が異なる時の方が評価される場合が多いです(笑)

 

技術提案は、日々新しい感覚が必要です。新入社員の素朴な意見が、受注に結び付く事も少なくありません。

もちろん資料作成は困難な事もありますが、私自身多くのことを教えてもらってきましたし、それを今後入ってくる方に伝えていきたいと思います。

現在の建設業は、情報化施工はどんどん進んでいます。是非、みなさんの新しい知恵や風を吹き込んで欲しいと思います。

 

 

土木積算

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土木部 積算課長
細木 隆裕 (平成6年入社)

業績に直結する重要な業務
それが土木積算業務

 

私の現在の仕事は、土木公共工事入札に対する積算業務です。近年の多くの公共土木工事は、大きく分けて積算額の適正と技術管理課でおこなっている技術提案の内容で受注先が決定されます。その中で、適正な価格を算出する積算業務は責任重大な仕事だと思います。

 

私は学生の頃から、北海道の基幹産業の一つである建設業に関わり、土木技術者として大きな仕事に携わりたいと思っていました。入社当時は施工管理として現場勤務していましたが、10年程前に当時の上司から積算業務に興味がないかと聞かれました。
不安もありましたが積算という仕事への興味心の方が勝り、進行中の現場施工を完了後に積算課へ異動しました。

最初は積算業務の奥深さに驚き戸惑いもありましたが、上司や先輩社員のサポートもあり今では自分の算出した見積もり額に自信が持てるようになりました。

この仕事は、結果が受注と解りやすいのが特徴です。正に会社の業績に直結するので落札した時は喜びを感じますし、それが苦労した現場であればある程努力が報われた気がします。

私は土木部に所属していますが、若手から中堅社員が多く活気があり、会社の屋台骨である事を自覚し各自責任を持って仕事に臨んでいると思います。きちんとオンとオフを使い分け、笑う時は笑う、集中する時は真剣に取り組む部署ですね。

近年公共工事の削減に伴い、事業も縮小されつつありましたが、災害対策、老朽化した構造物の補修等、建設業の必要性が見直されています。技術者の不足や公共工事入札参加に際しての若手技術者登用の加点等、若手に対して大きな期待がもたれているので、即戦力として期待され、やりがいのある職業だと思います。

就職活動は大変だとは思いますが、自分が一生懸命働けられる仕事に就けるよう頑張って下さい。

 

 

土木施工管理

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土木部 工務課 工務係長
林 真弓 (平成22年入社)

幅広い分野の施工管理で
地域の安心と安全を守る。

 

私の仕事は国や市町から請け負った工事を安全に完成させる為の工事施工管理業務です。コンサルタントの設計した図面を元に現場の状況に合わせた施工方法の検討や材料の発注、測量から盛土やコンクリートの品質・出来形管理など求められた物を施工するために幅広い分野に渡って日々奮闘しています。

 

私は、子供のころから物作りが好きで将来は何か大きなものを作る仕事がしたいと思っていました。そして、大学の研修で夕張の高速道路工事を見学した時に、大きな重機での掘削や盛土作業、見たこと無い機械でトンネルを作っているのを見て「これしかない!」と思って、建設業を選びました。

 

この仕事は施工するそれぞれの現場の条件や、気象、施工量によって試行錯誤の毎日です。しかし、それを乗り越えて完成した時は言葉にできないくらいの達成感です。そして自分の手で作り上げたものが何千、何万もの人に利用され、目に触れ、地図に残ることが、なによりやりがいを感じます。

 

土木部の多くは外で仕事をしているので、とても開放的な人が多くのびのびとした雰囲気の部署です。また、現場の一つ一つで始まりと終わりがはっきりとしているので、普段も「仕事は仕事!遊びは遊び!」と切替えがはっきりしているのも良いところだと思います。

 

施工管理業務は、マニュアル通り上手く進むことばかりではなく毎日が試行錯誤で悩むことも多いし、天気が悪くても外で作業することも少なくありません。しかし、だからこそ仲間との一体感や完成した時の達成感は他の業種の仕事よりも大きいです。

一緒にその日を迎えられる日を待っています。

 

 

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